花櫚の瘤 拭き漆 リバイバル30本限定 残り8本
2009年105本限定発売し、完売していたものを、良材入手により30本限定リバイバル発売させていただきます。
花櫚という樹齢1000年以上の大径木(マメ科紫檀属)の根元に近いところに出来る瘤(バール)です。
玉杢(たまもく)が非常に美しいです。汚れや割れ防止のため無臭柿渋を塗った後漆を塗り研ぎします。
のどの薬のかりんの実の花梨(バラ科ボケ属)とは全く別物です。
学名:Pterocarpus indicus
産地:ラオス
▷詳しくは作品集をご覧ください。
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2023年7月11日公開
(完売)老山白檀 金継 拭き漆 11本限定
11月13日 完売
2023年11月9日公開
産地:インド マイソール地方
英名:サンダルウッド
1965年伐採輸出規制される前のものが僅か日本国内に備蓄されていました。2009年に幸運にも丸太の状態で入手したものを、無臭柿渋と純日本国産の高級漆を使い塗研ぎすることにより、白檀のアロマの香りはそのままに、汚れ防止に成功し、25本限定で発売後完売しておりました。保管していた、残りの割れのある素材を、修復しながら製作し、金継ぎで仕上げることで、オリジナルよりも美しく仕上げる、「不足の美」を実現しました。
(完売)黒柿 拭き漆 13本限定
11月12日 完売
2023年11月9日公開
埼玉県秩父皆野産
特上の希少部位を僅かに入手しました。
黒柿は通称であり、樹の種類としては“柿の木”です。通常の柿の木は製材した際、乳白色〜淡黄色に近い色味をしていますが、稀に墨色のような黒色が樹の中心部に入ることがあります。これを黒柿と呼びます。確率は1万本に1本とも言われ、非常に貴重で高価な存在です。黒い模様は樹齢150年以上の老木にしか出ないことが共通しているため、柿渋の元である“タンニン”が変色し、元々白い樹である柿の木に黒が入るのではないかと考えられています。選び抜かれた美しい木目のものを拭き漆で仕上げます。
L1003916(1)
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