(完売)セルロイド ラピスラズリブルー

セルロイド ラピスラズリブルー
日本製
1987年発売
1920年代後半からほぼ30年間万年筆の軸に色彩革命をもたらしたセルロイドは、綿花の花芯(コットンリンター)から取った繊維質(セルロース) を硝酸と硫酸の混酸で処理して作った硝酸エステル(ニトロセルロース)に樟脳(クスノキの精油の主成分)を加えて作る今では珍しい半天然人工樹脂です。
万年筆の歴史上、通常は3~6mm厚のシートを作り巻いて軸としましたが、当社は1980年代はじめに18mm厚の板材を特注で製作、これを切断し、角材からの削り出しの仕事に向いたものを実現しました。


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