お知らせ


15ヶ月お待たせ致します

万年筆 現在のご注文で2026年1月末日完成予定です。

イカ墨セピアインク ライト 在庫あり。

イカ墨セピアインク ダーク 在庫あり。 


NHKサラメシで再度ご紹介いただく予定です

▷サラメシ シーズン14(23)新米の秋!おにぎり百景セレクション

待ちに待った新米の季節!全国各地の職人を支える「おにぎり百景セレクション」

※2022年1月に放送された▷サラメシ シーズン11(28) の、おにぎり百景「日本だけでなく世界からも客が訪れるオーダーメイドの万年筆。職人の仕事を支えるサラメシは?」でご紹介いただいた内容を、おにぎりの部分に特化して短く再編集したものだそうです。

放送予定

NHK総合:2024年10月24日(木)20:15~20:42 (関西地方をのぞく) 放送予定

NHK総合:2024年10月27日(日)18:05~18:32 (関西地方のみ) 放送予定

見逃し配信

▷NHKプラス:2024年10月31日(木)20:42まで 24日放送と同時に配信開始予定

▷NHKオンデマンド:2024年11月7日(木)まで 24日放送後に配信開始予定



朝日新聞『元気力』第21回 寄稿させていただきました

 朝日新聞鳥取総局様よりご依頼いただき、山本竜が寄稿させていただいております。
拙文ではございますが、ご覧下さいますと幸いです。

紙面では鳥取版、島根版で、テキスト版は掲載より一定期間、新聞切り抜き版はデジタル会員の方のみ無期限でご覧いただけます。

       
21. 本気の「ものづくり」動画に 2024年  9月  8日   ▷テキスト版21
20. 理想の姿へ 練習あるのみ 2024年  6月16日 ▷新聞切り抜き版20 ▷テキスト版20
19. 親友・カズが眠る観音院 2024年  4月  7日 ▷新聞切り抜き版19 ▷テキスト版19

 

これより以前の記事は▷こちらよりご覧いただけます。


YouTube Process Maestro Channelでご紹介いただきました

 オーストラリア出身のクリエーターの方から撮影依頼がありました
それは、1つの万年筆を作る全工程を全て撮影したいという、難しい内容でした。
丁重にお断りするつもりでしたが、コミュニケーションするうちに意気投合しました。
軸材がセルロイドであれば乾燥工程が少なく、全工程数が最も少ないため、
実現可能かもしれないと思いチャレンジ。(通常は8から10本を同時進行、1か月がかりで作ります。)
工房に籠り、2日間で合計約16時間で全ての工程を行い、その撮影に成功しました。
 クリエーターの方の鋭い視点やアート感覚、その情熱の恩恵で、とても気持ち良く仕事ができました。
これはまるで、クリエーターの方と私の協奏曲かのように完成した映像作品だと思っています。
「捨てきれない部分が多くて30分の長尺な作品になったよ」と、
クリエーターの方から嬉しいメッセージが届きました。
 お時間がございます時にどうぞ、ご鑑賞くださいますと幸いです。
全てに感謝を込めて。

公開:2024年7月20日
撮影:2024年2月
Filmmaker : Chris Mollison  https://www.chrismollison.com/
製作モデル : ▷JG15C


(完売)創業90周年記念モデル 35本限定

完売
2024年7月1日発表
万年筆博士 創業90周年記念モデル 御蔵島金桑・木目沈金拭き漆 限定35本

貴重な天然の素材を最大限に生かしつつ、より美しく、それでいて普段使いの道具として成立し、未だかつて無かった物。そんな思いを90周年の節目に表現させていただきました。
希少な御蔵島金桑を入手。木目沈金により、素材そのものの質感や木目をより美しく際立たせた前代未聞のモデルです。また、キャップの淵には沈金をたっぷりと施し、キャップリングのようなアクセントとしました。

御蔵島金桑(みくらじまきんぐわ)について
御蔵島金桑は、桑材の最高峰です。東京都に属する伊豆諸島中部の御蔵島の桑は、植物学上シマグワと呼ばれる在来種です。この地域帯は、黒潮が流れ一年を通じて温暖な気候に恵まれていて、歴史的に豊かな自然が多く残りました。この事が、この桑を有名にしました。森が深く、山の傾斜角度が強い御蔵島だけに、人の手が入らない所に生えているので、木の年輪が積み、緻密で、奥深い金色の色彩になります。その性質から金桑と呼ばれており、昨今ではほとんど手に入れることの出来ない超希少な素材です。
▷御蔵島を地図で確認する

木目沈金(もくめちんきん)について
その希少な素材の美しい木目をより美しく表現したいと考えていたところ、木地師の技法である木目沈金に出会いました。木目沈金とは、蒔絵の伝統技法「沈金」により、木目に純金箔及び純金粉を残し、素材そのものの質感をより美しく際立たせる技法です。通常木目沈金はケヤキや栗に使われる技法ですが、私は幸運にも入手していた金桑の木目の質感を見ながら、必ず美しく仕上がると確信しました。それ迄には、使う金箔や金粉の選別などに苦労しましたが、2年間、何度も試作を重ね成功しました。

キャップを胴軸にポストせずに使う設定にされることを強くお勧めします。(木目沈金拭き漆の部分に長年の使用で擦り傷などをつけないようにするため。)

首軸やネジ部分のエボナイトのカラーはブラックかレッドアンドブラックをお選びいただけます。

特典
90周年モデルをご注文下さったお客様に感謝を込めて、リアルセピアインクのダーク、鳥取県産の甲イカバージョン1本(35本限定)をプレゼントさせていただきます。
通常の製品は地中海産ヨーロッパコウイカで作られていますが、コロナ禍で地中海の漁が数年間無かった時に急遽用意していたストックです。地元のイカの墨袋を集めて作業するのに大変手間がかかるため、コストを無視した、大変貴重なものです。

  • 90th1s90th1s
    Move your mouse over image or click to enlarge
  • 90th2s90th2s
    Move your mouse over image or click to enlarge

過去のメディア掲載

2023年 2月 ダイナースクラブ会員誌「シグネチャー」2023年3月号
2022年 5月 NHK WORLD-JAPAN「Lunch ON!」
3月 ▷古今東西かしゆか商店 カーサブルータス 2022年4月号 
1月 ▷NHK サラメシ シーズン11(28) おにぎり百景
2021年 4月 ▷もう価格で闘わない:坂本 光司 先生著
2020年 11月 ▷ブルータス あの人が使っているもの。小説家 津原泰水先生
11月 NHKニュースおはよう日本 NHK総合
7月 ▷選ばれる小さな企業 日本政策金融公庫
5月 グッズプレス6・7月合併号 こだわり紳士たちのモノ遍歴  マッキー牧元さん
3月 ▷日本経済新聞 「NIKKEI The STYLE」世界に一つの万年筆で温もり綴る 手書きの愉しみ

これより以前のメディア掲載は▷こちらから