花櫚の瘤 金継拭き漆 限定
QBK15G
¥418,000(消費税込)
※天然の素材を使用しているため、写真とは色合い、質感等が異なる場合があります。
上記写真には金継の部分が写っておりません。金継の場所や大きさ、数は個体ごとに異なります
素材 | :QBK |
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キャップ | :花櫚の瘤 金継拭き漆 |
胴軸 | :花櫚の瘤 金継拭き漆 |
首軸 | :レッド&ブラックエボナイト |
グレード | :15 |
軸 | :大型 |
ペン先 | :14金黄金無垢大型 |
型 | :G |
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軸のフォルム | :ベスト型 |
特徴 | :転がり止(キャップ、胴軸) |
金具の素材 | :14金黄金無垢鍛金 |
キャップ天冠リング | :スリムリング槌目仕上 |
キャップクリップ/転がり止 | :ミニスクロール |
胴軸転がり止 | :ピラミッドストッパー槌目仕上 |
首軸リング | :ネックリング槌目仕上 |
花櫚の瘤(かりんのこぶ)(稀少)学名Pterocarpus indicus 産地ラオス 2010年105本限定発売し、完売しておりましたが、美しくも少々入り皮があったり、ざらつきのある部位があるものを捨てきれず大切に保管しておりました。これを漆を使って、金粉で装飾する修復技法”金継ぎ”を用いて仕上げる方式で限定発売させていただきます。
花櫚という樹齢1000年以上の大径木(マメ科紫檀属)の根元に近いところに出来る瘤(バール)。 玉杢(たまもく)が非常に美しいです。 汚れや割れ防止のため無臭柿渋を塗った後漆を18回塗り研ぎします。 のどの薬のかりんの実の花梨(バラ科ボケ属)とは全く別物です。
金継とは
漆を使って接着し、金粉で装飾する陶磁器の修復技法”金継ぎ”
「捨ててしまうにはもったいない、何とかしたい」という心があるからこその技法である”金継ぎ”は、修復されたことによってオリジナルよりも更に美しさが増す、日本の”わびさび”という「不足の美」を愛でる文化です。